書道研究温知会

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温知会について

1924年(大正13年)に神郡晩秋によって創立以来、約90年にわたり、日本の伝統文化である書道の発展に努めて参りました。

一般部

一般部は月刊競書雑誌「なにはづ」により初心者から
経験者まで日本各地にあるお稽古場で漢字・かなを学ぶ事ができます。
趣味の書道、展覧会等の本格的な作品制作、師範資格の取得など、目的に応じた指導を受ける事ができます。

「なにはづ」は創刊から90年を越え、日本で最も古い書道競書雑誌の一つです。

一般部の主な展覧会

  • 温知会書道展(東京都美術館)
  • 毎日書道展参加
  • 高野山競書大会参加
  • 国際高校選抜書展参加等

学生部

学生部は幼稚園から中学生まで、月刊競書雑誌
「学生なにはづ」により本会で師範の資格を得た
経験豊かな先生方が親切に書写の指導を行っております。

学生部の主な行事

  • 高野山競書大会参加
  • 温知会学生展(東京都美術館・または誌上展)等

会費等

一般部の月会費 (なにはづ) 940円
学生部の月会費 (学生なにはづ) 530円

その他各お教室の月謝等の費用についてはお問合せ願います。

神郡晩秋略歴

神郡 晩秋=明治21年6月27日生。
茨城県水海道市出身、明治38年小野鵞堂主宰の斯華会に入会.明治40年より小野鵞堂に直接指導を受ける。
大正7年早稲田大学国語漢文科に入学、同11年卒業。

昭和5年早稲田大学国漢科専任講師就任、のち東洋大学国文科講師も兼任する。
大日本かな専習会会長、泰東書道院審査員、毎日書道展審査員、日本書道院副会長等を歴任。

大正13年10月 自ら書道研究 温知会を創立。機関誌「なにはづ」を発行、多くの門下生を育成す。
昭和30年3月5日 病の為に永眠す。 享年66歳。

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